ロッテは
私たちの社会がより豊かなものになるよう、
社会的弱者の権利保護および環境改善のため、より多様な形の分かち合い活動を展開しています。
販路開拓
ロッテは、グループの流通インフラと海外流通ネットワークを活用し、
優秀な中小協力会社がよりスムーズに顧客とマッチングして新しい市場へ進出できるようにサポートしています。
K-Hit plaza
ロッテの海外店舗に韓国の中小企業の
商品を特別に展示する空間を常設運営しています。
ホームショッピング韓流博覧会
ロッテホームショッピングは台湾、インドネシア、ベトナムなど東南アジアの複数の国家において進出に成功しており、韓国の中小企業とともに市場を攻略するための海外市場開拓団を運営しています。 韓国の中小企業と海外のバイヤーとがマッチングできる場を作り、中小企業の商品を直接販売したり、商品について紹介する博覧会などを開催しています。
インドネシア韓流商品博覧会 とくに、9月に行われたインドネシア韓流商品博覧会では、韓国のスタートアップ企業を紹介する特別館を運営し、ロッテホームショッピングの青年士官学校優秀商品が参加しました。この博覧会は、700件余りの輸出商談と6,250万ドルという成果を上げました。
地域農家への協力
ロッテグループは、多数の食品・流通企業を運営しているノウハウを活用して、
地域農家と共生するための研究を行っています。
2015年4月には農業界と共生協約を締結しました。流通・食品会社が、農家の生産物を作物の大きさを問わずに一括で購入し、商品用と原料用に分けて使用する「Full-spec購入制度」を運営しています。
また、ロッテスーパーとロッテマートでは、地域の農産物だけを販売するローカルフード売場を運営しており、ロッテ百貨店は地域の有名な農水産物関連のイベントを随時開催しています。ロッテフードとロッテ七星飲料は、義城にんにくハム、孝頓みかんジュースなどを開発しました。自治体と協力して新製品を開発し、これを通じてお客様とともに行う観光・教育と連携し、地域経済を活性化させて競争力を強化するという、いわば第6次産業を普及させるため努力しています。
ロッテマートは海外売場を活用し、韓国産農産物を直接輸出しています。玉ねぎ、きのこ、いちごなどの農産物を直接海外売場へ輸出し、韓国農産物の優秀さを世界に広めており、韓国で初めて米を輸出するという成果も成し遂げました。