LOTTE

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Lifetime Value Creator

About LOTTE

人類の幸せな暮らしを創造するグローバル企業
その果てなき夢に向かって、ロッテの挑戦は続いています。

歴史館

ロッテ製菓からグローバル企業まで、
50年間にわたるロッテの歴史

慈しみ合い、温かく包み込むような社会、個性と創造性を尊重する自由な社会、
そして皆が一緒に豊かな暮らしを営む楽しい社会、ロッテが夢見る社会は、皆が一緒に美しく暮らす世の中です。
より幸福な暮らし、ロッテがつくっていきます。

1960年代創業期

食品産業の現代化 食品産業の現代化と生活水準向上の契機となるロッテの母体会社である
ロッテ製菓が設立されることで、食品産業の現代化と国民生活水準向上の契機となりました。1965年に日韓国交が正常化されたのに伴い、辛格浩会長の最初の母国投資としてロッテ製菓が設立されました。荒廃した祖国に新鮮な活力を吹き込んだばかりでなく、韓国の食品産業の開拓と先進化において主導的な役割を果たしてきました。

  • 1967

    1967ロッテ製菓 設立

  • 1968

    1968ロッテアルミニウム 設立

1970年代躍進期

食品産業の現代化 1970年代の韓国は、高度成長の新興産業国として成長し始めました。
この時期にロッテは、食品部門を拡大して経済成長に伴い高級化、多様化されていった消費者のニーズに応えるために努力したのはもちろん、事業の多角化を進めて世界的な企業へと成長するための基盤強化に力を注ぎました。1970年代にロッテはロッテ七星飲料とロッテ三岡、ロッテハム・牛乳、ロッテリアを設立して、韓国最大の食品会社へと発展しました。さらにホテルロッテとロッテショッピングの設立により、その当時無きに等しかった韓国流通・観光産業の現代化の土台を築きました。またロッテ建設、湖南石油化学、ロッテ機工、ロッテ電子、ロッテ商事を設立して、国家の基幹産業に本格的に進出しました。

  • 1973

    1973ロッテホテル設立
    ロッテ機械工業と ロッテパイオニア設立

  • 1974

    1974ロッテ商事設立
    七星韓美飲料買収(現・ロッテ七星飲料)

  • 1976

    1976湖南石油化学買収 (現・ロッテケミカル)

    1978三岡産業買収(現・ロッテフード)
    ロッテハム・牛乳設立(現・ロッテフード)
    平和建設買収(現・ロッテ建設)

  • 1979

    1979ロッテリア設立
    ロッテショッピング設立

1980年代成長期

韓国10大企業入り 1980年代のロッテは、蓄積した資本と技術を基盤に流通・観光・食品産業で最高の競争力を確保し、名実共に韓国10大企業に入りました。また70年代の高度成長を基に未来に対する長期戦略を立てて事業分野を拡大し、世界市場進出の礎を固めました。この時期に、ロッテはロッテワールドを完成させ、ホテルロッテ釜山とロッテ物産を設立、韓国内での流通・観光産業競争力を確保して、現代化に総力をあげて取り組みました。また、ロッテキャノンと韓国富士フィルムを設立して最先端産業への進出に拍車をかけました。そして、グループ内の文化インフラを構築するためにロッテジャイアンツとテフン企画を設立しました。さらにロッテ中央研究所とロッテ流通事業本部を立ち上げましたが、新製品の研究開発と流通ノウハウを開発し伝播するうえで、それらが大きな役割を果たしました。

  • 1980ロッテ冷凍設立、韓国富士フィルム買収

  • 1982

    1982テフン企画設立
    ロッテジャイアンツ設立
    ロッテ物産設立

    1983ロッテ中央研究所設立
    ロッテ流通事業本部設立

  • 1984

    1984ロッテホテル釜山設立

    1985ロッテキャノン設立
    (現・キャノンコリアビジネスソリューション)

  • 1989

    1989ロッテワールド事業本部設立

1990年代再躍進期

グローバル経営の基盤固め 1990年代はロッテにとって、中核戦略事業群を基盤に21世紀に優良企業をめざし成長するための体系的な準備の時期でした。流通・観光・食品産業で1位を固守し、堅実な経営と果敢な投資によってグローバル企業となる基礎を固めました。
ホテルロッテとロッテショッピングの全国チェーン化と新規業態への進出により、ホテル・ショッピングの国内チェーンネットワークを完成させてから、東南アジアや日本、アメリカ市場に進出することで食品飲料産業と流通観光産業の世界進出が加速しました。さらに、ロッテ情報通信やロッテドットコムを設立し、先端産業への進出も拡大していきました。そしてコリアセブン、ロッテロジスティックス、ロッテフレッシュデリカを設立し、21世紀の新しい流通・生活文化を創り出していきました。
1997年末から始まった「IMF体制」という危機状況のもとでも、ロッテは業界最高の競争力と優良な財務構造によって着実に成長していきました。これは、最も得意なことを慎重に選択し、選択したことに対しては全力を尽くして専門化するロッテの戦略が成し遂げた結果でした。参入する業種ごとに新しい文化を創り出すことによって、最も得意なことで最も大きな力を発揮する企業哲学が実現された時期でした。

  • 1991ロッテ駅舎設立

  • 1994

    1994コリアセブン買収

    1995ロッテキャピタル設立

  • 1996

    1996ロッテロジスティックス設立
    ロッテ情報通信設立

  • 1989

    1998ロッテマート設立

    1999ロッテシネマ設立

2000年代雄飛期

中核事業に集中、グローバル企業へ 産業らしきもののなかった60年代、産業報国の精神で設立されたロッテは、今や食品・流通・観光・レジャー・建設・重化学分野などで新しい歴史を刻み、名実共に業界最高の競争力を持つ企業へと成長しました。けれども、ロッテはこれに甘んじることなく、堅実な財務構造、独自の先進経営システムを基に、21世紀の先端産業である生命工学と情報通信産業へとその領域を拡大しています。責任経営と堅実な経営により最大限の利益を上げ、変化に積極的に対応して株主価値を優先する企業として、韓国を代表する世界的な一流企業へと成長していくことをお客様にお約束いたします。

  • 2000ロッテドットコム設立
    ロッテブランジェリ設立
    ロッテスーパー設立

  • 2002

    2002東洋カード買収(現・ロッテカード)

    2004ロッテショッピングKKD事業部門設立 (現ロッテリアKKD 事業部門)
    ケイピーケミカル買収

  • 1996

    2006ウリホームショッピング買収
    (現・ロッテホームショッピング)

    2007大韓火災買収(現・ロッテ損害保険)

    2008ケイアイバンク(現ロッテピーエスネット)

  • 1989

    2009斗山酒類BG買収(現・ロッテ七星飲料酒類部門)
    マイビ買収
    キリン買収

2010年代グローバル飛翔期

ビジョン、アジアをリードするグローバル企業をめざして力強い飛翔 ロッテは徹底した収益性重視経営によって、主力業種と関連事業に対する効率的な投資を行い、安定的な成長を重ねてきました。特に2010年代には「アジアトップ10グローバルグループ」というビジョンを達成するために、積極的に事業を拡張し海外進出を加速化させることで、堂々たるグローバル企業となりました。主力事業である流通と石油化学部門で相次いで1兆ウォン以上の大規模M&Aを成功させて国内外のコア事業の競争力を強化し、中国、ロシア、ベトナム、インドネシア地域に現地進出した事業を安定軌道に乗せる一方、その他の地域への進出を模索し続け、グローバルロッテの基盤をより一層拡大しつつあります。
今後も、従来のコア事業に対する投資とM&Aを併行しながら、バランスの取れた有機的成長によって、名実共に認められる堂々たるグローバル企業へと発展してまいります。

  • 2012

    2010バイザウェイ買収
    イギリスアルテニウス(PTA/PET)買収
    GSリテール百貨店マート部分買収
    イ―ビー(EB)カード買収
    マレーシア「タイタンケミカル(Titan Chemical)」買収 (現、LOTTE Chemical タイタン)
    中国ラッキーパイ(Luckypai)買収
    フィリピンペプシ(PCPPI)買収
    パスツール乳業買収
    現代情報技術買収
    パキスタン「コルソン(Kolson)」買収

    2012ハイマート買収 (現、ロッテハイマート)

  • 2013

    2013カザフスタン「ラハト(Rakhat)」買収

  • 2016

    2015「LOTTE Members」設立
    米国「ニューヨークパレスホテル」買収
    KTレンタル買収(現・ロッテrental)

    2016サンスン精密化学、サンスンBP買収(現・ロッテ精密化学、ロッテBP)

  • 2017

    2017ロッテグループ創立50周年
    ロッテワールドタワー グランドオープン
    ロッテ持ち株株式会社 発足